電気自動車ライフ③

f:id:takumii:20200427180433j:plain

 前回は、充電の方法や航続距離についてお話ししました。

今回は、車そのものとしての魅力等を伝えていきたいと思います。

 

①車としてのアイミーブ

 

まず、外装ですが、独特の形をしていますね(*^^*)

以前乗っていた車が4ドアセダンタイプの車だったので、デザイン的には最初は抵抗があったのですが・・・。でも、慣れてしまえば、愛着がわいてきました。デザインには好みがあると思いますが、乗っていくうちに慣れてくると思います。ちなみに、ヨーロッパにおいて、アイミーブは、プジョーでは「ion」、シトロエンでは「c-zero」として販売されているようです。

f:id:takumii:20200429153707j:plain

f:id:takumii:20200429153734j:plain

タイヤは、フロントが145/65 R15で、リアが175/55 R15というように、フロントとリアで、結構サイズが違います。ポルシェみたいですね(*^^*) フロントタイヤは「バイクか!」というような細さです。そう、この車は後輪駆動です。後輪駆動好きの方にはうれしいポイントですね。

f:id:takumii:20200427180802j:plain

スピードメーターはデジタル表示。スピードメーターの周りを赤い針が動くのですが、緑の部分で走ればECOの状態で、それ以上踏み込み、白の部分に入ると、あまりECOではない運転ということになります。ちなみに、下り坂等でアクセルを離すと、回生ブレーキとなり、電力がチャージされます。その場合、赤い針は青の部分に入ります。右上の枠にあるのが現在の航続距離です。左の枠は、航続距離をグラフで表示したものになります。

②運転するとどうか?

一言で言うと、「結構走る!」という印象です。エンジンの場合、回転数が上昇するとともに、徐々に力強さが出てきますが、電気モーターは、初めから力強いパワーを出すことができます。そのため、加速がとても良いです。ただし、時速0kmからのスタート時は、危険防止のため、一気にスピードが出ないように、コントローラーでかなり抑制されている感じで、ゆっくり発進するので安全です。しかし、時速10kmでも出ていれば、それからアクセルを踏み込むと「うそ!?」と思うほどすごい加速をします。バイパスなどでの合流も余裕ですね(*^^*) あと、エンジンと違い、振動がないので、高速巡行を続けても体に振動がこないため、疲れない印象があります。「キュイーン」と加速していく感じはとても快感です。車体がコンパクトなため、取り回しがよいのも魅力的です。フロントタイヤの切れ角も大きいので、かなり小回りできます!

 

結論、「デザインは好みが分かれるが、慣れれば大丈夫!」「走りは結構いい!」 という感じです(*^^*)

次回は航続距離、維持費等についてご紹介したいと思います!